ケガを予防してベストスコアを目指そう!
ゴルフは比較的ケガが少ないスポーツ…と思われがちですが、実は腰・肩・肘・膝などに負担がかかりやすい競技です。
特にラウンド中は歩行距離も長く、同じ動作を繰り返すため、知らず知らず疲労が蓄積してケガにつながることもあります。
今回は、整形外科の視点から「ラウンド中に気をつけてほしいポイント」をまとめました。
① 無理なスイングを繰り返さない
疲れてくるとフォームが崩れやすく、以下のようなトラブルが起こりやすくなります。
- ぎっくり腰
- 肩・肘の痛み
- 膝のひねり
・ブンブン振らない
・自分の可動域の範囲で振る
・力みを取る
ことを意識しましょう。
② ラウンド中もこまめにストレッチ
特におすすめは以下の3つ:
- 腰のひねりストレッチ
- 肩甲骨まわし
- 前腿・ふくらはぎのストレッチ
ティーショット前、長い待ち時間、後半のスタート前に入れると効果的です。
③ 水分補給は “のどが乾く前” に
ラウンド中は長い距離を歩き、気温が低くても体内の水分は失われます。
脱水は集中力低下や筋肉の張りにもつながり、ケガの原因に。
目安:1ホールにつき数口飲む
スポーツドリンクと水を組み合わせて摂るのもおすすめです。
④ カート乗車時・坂道歩行に注意
意外と多いのが以下のトラブル:
- カートからの飛び降りで足首をひねる
- 坂道で膝に負担がかかる
- 雨天時の滑り
カートの乗り降りはゆっくり。
下り坂では歩幅を小さくして膝への負担を軽減しましょう。
⑤ クラブの握りすぎ・振りすぎに注意(ゴルフ肘予防)
前腕の筋肉を使いすぎると「ゴルフ肘(内側上顆炎)」になりやすくなります。
- グリップを強く握りすぎない
- ミスショットの後の“叩き直し”は控える
- アイアンを連続で振り続けない
前腕の負担を分散させましょう。
⑥ 後半は特に疲労が溜まりやすい
後半にミスが増えるのは、技術よりも体の疲れが原因であることも多いです。
後半のティーグラウンドでは以下を意識しましょう。
- 深呼吸
- 軽い上半身のストレッチ
- 足首まわし
疲れをリセットしながらプレーしましょう。
⑦ 痛みを感じたら無理をしない
「せっかくだから…」と続けてしまうと、軽い痛みが長期化したり、慢性痛につながることがあります。
- 腰の鋭い痛み
- 肩が上がらない
- 肘の強い違和感
- 膝の引っかかり
これらがあれば無理せずプレーを中断してください。
まとめ
ゴルフのラウンド中は、プレーに夢中になるほど体のケアがおろそかになりがちです。
しかし、小さな積み重ねが大きなケガの予防につながります。
- 無理なスイングをしない
- こまめにストレッチ
- 水分補給を意識
- 歩行・カート動作に注意
- 後半は特にリセット
安全で楽しいラウンドをお過ごしください!