スパインダイナミクス療法ベーシックⅠを受講してきました。
今回の内容は駆動源(動かす部位)と固定源(土台となる部位)の関係性とメカニズムについて学びました。
「土台となる部分に原因があると動く関節に大きなストレスが生じ、痛みが出てしまう」といった内容で、スポーツ中の痛み(エラー動作)や生活動作での痛み(家事など)などの改善に、大いに活用出来る内容でした。(成清)
今回のスパインダイナミクス療法ベーシックIの講義を受け、患者さんの治療で実践しています。
動きの中で痛みが出ている箇所に対しても固定源、駆動源に着目した評価、治療を行うことができました。
痛みが発生するプロセスをよりわかりやすく伝えることで、患者さんの運動に対する意識改善につながっていると感じます。(古賀)