今回は『認知行動療法』について勉強会をしました。
認知行動療法とは、物事の捉え方を変えて人間関係やストレスを減らす為の治療法です。
痛みの治療においては、運動だけでなく、その痛みに対する捉え方が大切になってきます。
具体的には、痛みに対して過剰な不安を抱くことで痛みが長引くことがあります。
逆に、痛みに対して健全な捉え方(痛みは自分の力で克服できる可能性がある)ができれば、それだけでも治療は円滑に進む可能性があるのです。
当院のリハビリスタッフは、「心と身体」どちらのケアもできるように勉強しております。
リハビリ部 理学療法士 川上