整形外科
骨粗鬆症・
ロコモティブシンドローム
定期的に骨密度を測定し事前に
予防するようにしましょう
骨粗鬆症は骨密度が低下し骨折しやすくなっている状態です。初期段階では自覚症状がほとんどありませんので、気付いた時には身体を支えることさえも困難になってしまう場合があります。定期的に検査を行い、早期発見・早期治療を心がけましょう。ロコモティブシンドロームは、骨粗鬆症などで骨や筋肉に障がいが起こり、日常生活を送る上で必要な運動機能が低下した状態のことです。ロコモかどうかをセルフチェックできますのでぜひお試しください。
スポーツ障害・外傷
スポーツでの繰り返す痛みに
悩んで
いませんか?
野球の投げる動作などスポーツにより身体を使いすぎて痛みなどの症状が現れる「スポーツ障害」と、捻挫や脱臼、衝突などスポーツによるケガの「スポーツ外傷」があります。当院では、スポーツ障害・外傷のどちらも適切な診断・治療を行うことができます。また、治療から再び早くスポーツが行えるようリハビリにも力を入れています。痛みが出にくいフォームの指導も行っていますので、お気軽にご相談ください。
関節リウマチ
30~50代の女性が
発症しやすい疾患です
関節リウマチは、手や指、肘や膝、足の指などの関節が左右対称に腫れてしまい、痛みや変形、朝方のこわばりなどの症状が出ます。原因は詳しく分かっていませんが、免疫の異常で関節に腫れや炎症が起こります。特に30~50代の女性が発症しやすいです。関節以外の部位にも症状が出るほか、全身に症状が現れることもあります。関節リウマチの疑いがある場合、血液検査やレントゲン、超音波検査などで診断を行います。お気軽にご相談ください。
こんな場合はご相談ください
- 関節が痛い
- 関節が腫れている
- 手がこわばる
- 手が膨らんでいる
- 手や指を動かしにくい
- ボタンを押すなど簡単な動作がやりづらい
ブロック注射
電気医療やマッサージなど
色々ためしたが
痛みが改善しない方におすすめ
当院では、超音波(エコー)を使用したブロック注射も積極的に行っています。エコーを使用することで、より安全で精度の高い注射がピンポイントで可能となります。首や肩や、膝や手足など全身の痛みに適用することができます。一時的に神経の興奮を抑えることで痛みを軽減させます。薬の服用に比べ全身への影響が少なく、即効性が高いというメリットがあります。改善しない痛みや、すぐに痛みを取り除きたい場合はお気軽にご相談ください。
こんな場合はご相談ください
- 早く痛みを軽減したい
- 飲み薬や塗り薬では痛みが改善しない
- 痛みのせいで日常生活に支障が出ている
- 入院するなど長期間休むことができない