今回、「自律神経テスト」について当院のリハビリ部内で勉強会を開きました。
自律神経とは心と体を活発にする交感神経と、休ませる副交感神経があり、本来はこの自律神経がどちらも高い水準で働く必要があります。
ですが、普段からストレスがかかり不規則な生活を送っていると、この自律神経の機能が低下してしまいます。
自律神経の機能が低下した状態が続くと体調不良を起こしたり、筋緊張の異常から疼痛を引き起こすことがあります。
そのため、当院では患者さんの自律神経の状態も把握できるよう努めていきます。
リハビリ部 理学療法士 柏木