若手トレーニング指導者向け 実技実践セミナー「STRENGTH BASE」を理学療法士2人で受講してきました。
今回は、デッドリフト動作をトレーニング指導していくための方法やエクササイズフォームの確認、起こりやすいエラー動作の見極めを自分自身で実践しながら、学んできました。
デッドリフトは、BIG3と呼ばれる代表的な種目ですが、フォームの習得が難しく、腰を痛める可能性が高いトレーニングになります。
しかし、適切なフォームで行うことが出来ると、筋肥大、筋力アップ、スポーツパフォーマンス向上、怪我などの障害予防などに効果的な種目になり、スポーツを行う上では、とても大事なトレーニング種目になります。
そのため、今回学んだことを生かして、適切なエクササイズフォームの指導やアスリートの個々のニーズに応じたトレーニングプログラムを立てることで、アスリートのパフォーマンスを向上させ、ケガのリスクを最小限に抑えられるように指導していきたいと思います。
理学療法士 成合&宇野